
「今年こそ痩せて見せる!」ってその言葉、今年で何回目?
年が明けるたび…夏が近づくたび…健康診断の結果を見るたび…
「よし、今度こそ痩せよう」と決意する。
けど気づけば、もう何度目の「ダイエット宣言」か分からない。
そんな自分に嫌気がさしつつ、でもなかなか本気になれない——。
この記事は、そんな「万年ダイエッター」のあなたに向けた内容です。
ダイエットは短期決戦じゃありません!
「痩せる」よりも、「痩せ続けられる体と習慣」を作ることが、本当のゴールです。
今回は、その第一歩として“最初に絶対やるべきこと”をお伝えします。
【結論】「痩せる」より「習慣化」に目を向けろ

ズバリ言います!!
本気で万年ダイエッターを卒業したいなら、
「結果」ではなく「習慣」にフォーカスすること。
「体脂肪を◯kg落とす」「ウエストを−◯cm」
──もちろん目標を持つのはOK。でもそれよりも大事なのは、
「日々の行動を変え、それを継続できる仕組みを作ること」
痩せない原因の9割は、意志の弱さじゃなく、習慣の設計ミスです。
よくある失敗パターン:3つの典型例

- ① 最初から飛ばしすぎて3日で燃え尽きる
初日からいきなり糖質を全カット・毎日早朝ランニング・夜はプロテインとサラダだけ!
…そんなストイックな生活が続くわけがありません。
身体より先に、心が折れます。 - ② 道具や知識だけ揃えて「やった気」になる
プロテイン買ったし!ウェアとシューズも新調したし!
あとSNSとYouTubeのフィットネス系チャンネルも登録した!
でも行動が伴わなければ、全部ただの飾りです。 - ③ 結果を急ぎすぎて、リバウンド地獄
頑張って2週間で5kg痩せた!→1ヶ月後には7kg増えてる…
短期で痩せれば痩せるほど、長期で見ると逆効果になりがちです。
じゃあ何をする?あなたが「まずやるべき3ステップ」

「記録する習慣」を作る:まずは“見える化”から
最初にすべきは、「食べたもの」「体重」「運動内容」を記録する習慣を持つこと。
紙でもアプリでもOK。
自分の行動パターンを“見える化”するだけで、気づきが生まれます。
ポイント:完璧にやろうとしない。100点取る必要はなく、70〜80点くらいで十分!
「めんどくさい」と思ったら、写真1枚だけでも立派な記録です。
▼まずは“見える化”の第一歩に!
体重・体脂肪率・筋肉量などをチェックするなら体組成計は必須アイテム。
毎日乗るだけで「記録の習慣」が作れます。
最近はスマホ連携できるタイプや、アスリート向け高精度モデルも増えています。
「週2〜3回の軽い筋トレ」を習慣にする
毎日やらなくていい。「頻度」より「継続」の方が遥かに大事!
- 自宅で10分の腕立て&スクワット
- YouTubeで初心者向けの筋トレ動画を見ながら
- 週末だけジムに行く
ポイント:「今日はやる気出ないな…」って日もあると思いますが、
そんな時は、こちらの記事を参考に👇
▼プロテイン、迷ったらこれ!
筋トレを始めたら、まず揃えたいのがプロテイン
おすすめは マイプロテイン
コスパ・味・成分のバランスが抜群で、初心者にも大人気。
「とにかく続けやすい環境」を作る
人は意思より『環境』に左右されます。
だったら、やる気が出なくても行動できる「仕組み」を作りましょう。
- プロテインや筋トレマットを目につく場所に置く
- トレーニングウェアを洗面所にセットしておく
- Googleカレンダーに「筋トレ時間」を先に入れておく
こうした仕掛けが、「行動の習慣化」=ダイエット成功の土台になります。
行動する環境が整ったら、次は『食』の環境を整えましょう!
習慣化できれば、体は勝手に変わり始める

正直、ダイエットそのものより、「習慣を作る」方が圧倒的に難しい。
でも一度ルーティン化すれば、惰性でも体は変わっていきます。
- 1ヶ月:習慣が身につきまでは、正直しんどい。
- 2ヶ月:習慣が身につき、徐々に慣れる。
- 3ヶ月:「やらないと気持ち悪い」という状態
こうなれば、あななの勝ちが確定します!
ダイエットの敵は脂肪じゃない。「三日坊主」の自分自身です。
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
❌ 目指す方向 | 短期で体重を落とすこと(リバウンドの原因) |
✅ やるべき事 | 小さな習慣を作り、毎日実行する仕組みを整えること |
✅ 最初のアクション | 記録、週2〜3回の軽い筋トレ、続けやすい環境作り |
次に読むべき記事はこちら!



あなたの「脱・万年ダイエッター」を応援しています
この記事を読んだ「今この瞬間」が、変わるチャンスです。
まずは“何かを買う”より、“何かを記録する”。
今日から、あなたの小さな行動が変われば、
来年の今ごろはまったく違う自分が待っています。
── さあ、そろそろ「その言葉、何回目?」に終止符を打ちましょう。
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