
「筋トレを始めたのに、肘や腰が痛くなって続かなかった」
30〜40代で筋トレを始めた人から、実際によく聞く話です。
やる気はある。時間も作った。ウエアも揃えた。
それなのに続かない理由は、意志の弱さではありません。
原因の多くは「体がまだ準備できていない状態で始めてしまうこと」。
特に30〜40代以降は、筋力より先に関節・腱・皮膚が悲鳴を上げます。
そこで重要になるのが、今回紹介するサポート用品です。
この記事では、私の実体験をもとに選んだ
【中年筋トレ初心者が怪我を防ぐために、使うべきサポートアイテム】を7つ紹介します。
なぜ30〜40代は怪我をしやすいのか?

若い頃と同じ感覚で筋トレを始めると、思わぬところに負担がかかります。
- 関節や腱の柔軟性が落ちている
- 回復に時間がかかる
- フォームが安定する前に負荷をかけがち
結果、「痛みが出る → 休む → やらなくなる」という負のループに入りやすい。
だからこそ、怪我してから使うのではなく、
怪我しないために最初から使うという考え方が重要です。
筋トレ初心者が最初に揃えるべきサポート用品5選+ケア用品2選
まずは“守りの基本5つ”を紹介し、
後半では番外編としてケア用品を2つ紹介します。
おすすめサポートアイテム5選
トレーニンググローブ(手のひらの保護)
ダンベルやバーベル、懸垂などでまずダメージを受けるのが手のひらです。
皮がめくれる、豆ができる。手荒れが悪化するなど、
手のひらに痛みがあれば、次のトレが億劫になります。
筋トレ継続の敵は“痛み”です。
グローブを使えば、
- 手のひらの痛みを防げる
- 汗で滑りにくくなる
- 安心して重量を扱える
初心者ほど、最初から使う価値があります。
パワーグリップ(握力補助)
懸垂など背中トレーニングでよくある失敗が、「背中より先に握力が限界になる」こと。
握力で止まると、背中が育たないだけじゃなく、
変な握りで肘を痛めやすいです。
このパワーグリップを使うと、
- 前腕への負担を減らせる
- 背中にしっかり効かせられる
- 無理な握り込みを防げる
結果として、肘や手首のトラブル予防にもつながります。
リストラップ(手首の保護)
プレス系種目で痛めやすいのが手首。
フォームが安定する前に負荷をかけると、知らないうちに手首が反ってしまいます。
手首が不安だと、胸トレなどが怖くなって避けてしまいがち…
「怖さが出る前にしっかり固定」が中年トレーニーの最適解です。
リストラップは、
- 手首を固定して安定させる
- 余計な角度を防ぐ
- 痛みの予防につながる
30〜40代なら「違和感が出る前」に使うのがおすすめです。
トレーニングベルト(腰の保護)
スクワットやデッドリフトで不安になるのが腰。
初心者の腰痛は、筋力不足というより
体幹の安定不足が原因のことが多いです。
ベルトは、
- 腹圧を高めて体幹を安定させる
- 腰への不安を減らす
- フォーム意識を高める
重たい重量を扱うための道具ではなく、安全に続けるための装備と考えてください。
パワーベルトは少し値段は高いですが、腰は一度痛めてしまうと長引いてしまいます。
”痛める前に未然に守る”が、結果的に一番安上がりになります。
ニースリーブ/エルボースリーブ(膝・肘の保護)
関節に不安を感じやすい世代こそ、スリーブ系は相性が良いです。
適度な圧迫と保温で、
- 関節の安定感が増す
- 動作中の違和感が減る
- 冷えによる痛みを防げる
「守られている感覚」があるだけでも、安心して動けます。
特に朝・冬・冷え性は体感が変わります。保温で動きが安定します。
番外編|怪我予防アイテム2選
ストレッチポール/フォームローラー
筋トレと同じくらい大切なのがケアです。
筋肉が硬いままトレーニングを続けると、
関節や腱に余計な負担がかかります。
トレーニング前やトレ後に5分でも使うだけで、翌日の体の軽さが変わります。
トレーニングマット(大きめ)
トレーニングマットは地味ですが、かなり重要です。
床の硬さ・滑り・音のストレスを減らすことで、
トレーニングへの心理的ハードルが下がります。
家トレを続けたいなら、必須アイテムです。
最初に買う順番|30〜40代は“痛めやすい順”が正解

- まずはグローブで手のひら保護、パワーグリップで握力補助。
- 次に痛みが出やすい肘や膝にスリーブ。
特に冬場は関節が冷えて硬いので、保温=怪我予防になります。 - 腰痛持ちの方など腰への負担が気になる方はベルトを優先
完璧を目指さなくて大丈夫です。
「怪我しない環境」を少しずつ整えることが大切。
まとめ|30〜40代の筋トレは「守り」が最優先
筋トレは続けた人が勝つ世界、【継続させることが最重要】です。
そして、続けるために必要なのは、気合ではなく怪我を防ぐ工夫。
特に30〜40代以降は、
サポート用品を使うことは甘えではありません。
未来の自分がトレーニングを続けるための投資として、
まずは1つ、取り入れてみてください。


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