筋トレに向いてる性格5選|あなたはどのタイプ?向いてない人の対策も解説

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  • 70〜80点でOKと思えるタイプ
  • 飲み会の次の日に「また頑張ればいいや」と切り替えられる
  • ダイエットも“ゆる糖質制限”くらいが丁度いい

「筋トレ、始めてみようかな…でも自分に向いてるのか不安...

そんなふうに感じている30〜40代男性の方へ。

この記事では、
筋トレに向いてる性格5選を紹介しながら、あなたはどのタイプに当てはまるのか?

そして、向いてないと感じる人でも続けるための対策をわかりやすく解説します。

「向き不向き」よりも大事なのは、自分の性格を理解し、それに合ったやり方を見つけること。
そして性格と筋トレの相性を知り、あなたの“続けられるスタイル”を見つけていきましょう。

筋トレに向いている性格5選

コツコツ型(継続力がある)

最強の素質、それが「地味でもコツコツ続けられる」こと。

筋トレは『短期勝負』ではなく、『超長期戦』(とくに中年は)
週1〜3回の積み重ねが、数年後の体をつくります。

なので「一気に頑張るタイプ」よりも、
「小さな進歩を喜べるタイプ」が向いています。

  • 家計簿をつけ続けられる
  • 毎日同じルーティンを苦にしない
  • スマホゲームのログインボーナスを欠かさない
    など

自己成長が好きな人

筋トレは“自己強化型趣味”とも言えます。
自分の成長が数値や見た目でわかるため、ゲームなどのレベル上げに近い感覚です。

「少しでもいい、過去の自分を超えたい!」みたいなマインドの人にはドンピシャ。

逆に、他人との比較にモチベを求めるタイプは、
SNSや周囲のガチ勢に圧倒されて挫折しがち。

  • 自分磨きが好き
  • 習い事を長く続けたことがある
  • 昔の自分の写真を見て「成長したな」と思えるタイプ

計画性のある人

筋トレは「トレーニング」「食事」「睡眠」の三本柱
これらを意識してバランス良く進められる人が強い。

特に40代前後は仕事や家庭で時間が限られるため、
「なんとなくやる」では、なかなか続かない。

  • 旅行前にきっちりスケジュールを立てる
  • 仕事でもToDoリストで管理している
  • 衝動買いが少ないタイプ

一人で黙々とできる人

筋トレは「孤独な戦い」と言われるほど、自分との勝負の側面が強い。

「誰かに盛り上げてもらわないとやる気が出ない…」
というタイプには少しキツイかもしれません。

逆に、自分の世界に没頭できる人には最高の趣味

  • 読書や散歩など、1人で完結する趣味がある
  • マイペースに物事を進めたい
  • 人に見られるのが苦手(人目を気にせずコツコツできる)

完璧主義すぎない人

これは意外と思うかもしれませんが、
「几帳面な人」よりも「多少適当な人」の方が続きやすいんです。

筋トレは体調や生活状況でブレるのが当たり前です。

完璧主義だと「1回休んだだけでモチベゼロ」になりやすく、
逆に多少サボっても戻れる人の方が強い

「“完璧”を目指すと続かない。でも“継続”を目指すと体は変わる」

筋トレが続かない人の“あるある性格”とは?

では逆に、「筋トレが続かない」と悩みやすい性格にはどんな傾向があるのでしょうか?

もちろん「向いていない=できない」ではありませんが、
下記のような傾向が強いと、つまずきやすいのも事実です。

短気で結果を急ぐタイプ

「1ヶ月で腹筋を割りたい!」というのは気持ちとしてはアリですが、
現実的には難しい….

筋トレは地味な積み重ねが結果につながる世界なので、
「即効性重視」の人は途中で萎えやすい。

他人の目を気にしすぎるタイプ

「ジムで見られてるかも」「SNSで筋肉マウントされた…」
こういう思考にハマると、筋トレがストレスになる。

まずは「昨日の自分を超える」ことに集中するマインドが必要

自分を追い込むのが苦手なタイプ

筋トレは「キツくなってからが本当のトレーニング」と言われているくらい、
「ラク」をしていると、なかなか成長はしていきません。

人からの指示がないと頑張れない人は、
パーソナルトレーナーや筋トレ仲間の活用が効果的です。

向いていなくても、筋トレはできる。大事なのは“やり方の工夫”

ここまで読んで、「自分は向いてないかも…」と思った方も大丈夫。

性格はあくまで傾向。
重要なのは、“その性格に合ったやり方”を見つけることです。

たとえば…

  • 計画が苦手なら「週2回だけ」のルールを設定して習慣化
  • 継続が苦手なら「ジムにお金を払って逃げ道をなくす」
  • 孤独が苦手なら「友人と一緒に始める」など

筋トレは、才能ではなく習慣です。

まとめ:あなたの性格、筋トレとどう付き合う?

筋トレに向いている性格はたしかに存在します。

でも、それ以上に大切なのは――

「向いてない部分があっても、それを知って対策できるか否か」

30〜40代は、心も体も変化の時期。
自分を知って、無理なく続けるスタイルを見つけましょう。

今日からの一歩が、半年後のあなたを変えます。

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