
「よし、今日から筋トレやるぞ!」と意気込んだものの、気づけば1週間も経たずしで挫折…。
そんな経験、あなたにもありませんか?
特に子育てや仕事にと、なにかしらと忙しい30〜40代の男性にとって、
筋トレを継続するのは思った以上に難しいもの。
でも実は・・・
筋トレが続かない人には“ある共通の特徴”があるんです。
本記事では、筋トレ初心者がつまずきやすい5つのポイントと、
その対策を分かりやすく解説します。
今度こそ筋トレを続けたいって方は必見です!
特徴1:完璧主義で最初から飛ばしすぎる
筋トレが続かない人にありがちなのが、「初日からフルスロットル」タイプ。
- 毎日朝4時からジム通い
- 1時間以上のトレーニング
- 食事もいきなりハードに徹底管理
いきなりこれでは、普通の人は長続きしません。
(これが苦にならない人もいますが・・・)
【なぜ続かない?】
最初から完璧を求めすぎると、たった1日サボっただけでも自己嫌悪が襲ってきます。
「あ〜、やっぱり俺には筋トレ向いてないな・・・」と挫折ルート一直線。
【対策】
“70〜80点主義”でOK!
最初から100点を取る必要はありません。
70〜80点くらいを取るイメージで、
週2〜3回、10分ほどの自重トレーニングから始めるくらいがベスト。
続けるコツは、「とにかく軽く始める」「小さな成功体験を積む」ことです。
特徴2:明確な目標がない
「なんとなくカッコよくなりたい」「痩せたい・・・ような気がする」
こうした“ふわっと目標”は、挫折の原因です。
【なぜ続かない?】
筋トレの効果が体に現れるのは、早くても数ヶ月はかかるので、
目的が曖昧だと、効果が出る前に「これ、意味あるのかな?」と疑心暗鬼になります。
変化が見えにくい時期に、モチベが消えるパターンです。
【対策】
目標を“具体的”に設定しましょう。
- 3ヶ月で5kg減
- 1ヶ月でベルトの穴を1つ縮める
- 夏までに腹筋をうっすら割る
など、具体的に「いつまで」や「どんな体になりたいのか」など
【筋トレを通して、どうなりたいか?】を明確にしておくとモチベーションが維持しやすいです。
特徴3:最初からジムに頼りすぎる
ジムに入会=自動的に鍛えられる、という幻想。
これは危険です!
【なぜ続かない?】
- マシンの使い方が今ひとつ分からない
- 周囲のガチ勢に気後れして行きづらい
- 忙しくてジムに行く時間の確保が難しい…
といった理由で、幽霊会員になっていく王道パターン
【対策】
まずは家トレでOK。
腕立て・スクワット・腹筋(出来たら懸垂も)
これだけでも、十分な運動量になります。
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特徴4:知識ゼロで自己流トレーニング
筋トレ初心者に多いのが、「なんとなく、こんな感じかな」で始める自己流筋トレ。
【なぜ続かない?】
フォームが間違っていると、効果が出ないだけでなく、ケガのリスクも増大。
【対策】
最初は最低限の基礎知識だけでも良いので、しっかり下調べしてから。
- 正しいフォーム
- セット数と回数の目安
- 栄養と休養の大切さ
など、YouTubeの解説動画を参考に基礎をしっかり学んでから筋トレを行うと、
怪我の予防にも繋がり、結果長続きするようになります。
特徴5:「すぐ結果が出る」と思っている
「誰でも1ヶ月で腹筋バキバキ!」
「たった2週間で5kg減!」
こんな”過剰広告”を信じていませんか?
【なぜ続かない?】
現実とのギャップで、ほぼ確実に絶望します。
「こんなにやってるのに全然変わらない!」と思った瞬間、
や〜めた!っとなるのがオチ。
【対策】
筋トレは、“積み上げ型”の努力。
変化が出るまでには、最低数ヶ月はかかると考えておくのが現実的です!
続けるために大切な3つのこと
- 目的をハッキリさせる:「なぜやるのか?」「どうなりたいのか?」などを明確に。
目的があれば、ブレにくくなります。 - ハードルを下げる:「10分だけ」「週2回だけ」などでOK。
小さく始めることで続きやすくなります。 - 成果を記録する:体重・体脂肪・見た目の変化など、
記録することでモチベーション維持につながります。
まとめ:継続できれば、人生が変わる
筋トレが続かない理由の多くは、“意識”と“やり方”にあります。
でも逆に言えば、そこを変えれば誰でも続けられる。
30〜40代は、まだまだ体が変えられるゴールデンタイム。
無理せず、焦らず、自分のペースで続けていきましょう。
あなたの筋トレライフ、ここからが本番です!
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